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『仮面ライダーギーツ』第7話で使われているジャマト語

仮面ライダーギーツ』でジャマトが使っている言語を「ジャマト語」と呼ぶことにして、ジャマト語の解読と翻訳を試みる。第7話で使われたジャマト語を下記に記す。

 

1.ゲームの開始時に、首を回してサボテンナイトジャマトが言った「ヴォテチャ~?」

すでにジャマト語の「チャ」は日本語の「だ」であることがわかっているから、「ヴォテチャ~?」は「〇〇だ~?」となる。この台詞はジャマトの行動から考えて、何かを探しているときに発する言葉だと思われる。そうだとすると、「どこだ~?」というのが正解だろう。

この推測が正しいとすると、ここで新たにジャマト語の「ヴォ」、「テ」は、それぞれ日本語の「ど」、「こ」に対応していることがわかったことになる。

 

2.人間を見つけてサボテンナイトジャマトが言った「レレスダ!」

すでにジャマト語の「レレ」は日本語の「み」、「ス」は「つ」、「ダ」は「け」であることがわかっているから、「レレスダ!」は「みつけ!」となる。文脈から考えて、「見つけ!」または「見っけ!」が正解だといえるだろう。

 

3.缶を飲み干す前にサボテンナイトジャマト言った「キョトチャケロ~ア!」

これまでにジャマト語の「キョ」は日本語の「い」、「ト」は「た」、「チャ」は「だ」、「ケ」は「き」、「ア」は「す」であることがわかっているから、「キョトチャケロ~ア!」は「いただき〇~す!」となる。文脈から考えて、「いただきま~す」が正解なことは明らかだろう。ここで新たにジャマト語の「ロ」は日本語の「ま」に対応していることがわかった。

 

4.ギーツとの戦闘中にサボテンナイトジャマトが言った「ボチャーー!!」

すでにジャマト語の「チャ」は日本語の「だ」であることがわかっているから、「ボチャーー!!」は「〇だーー!!」となる。

 

5.ギーツが蹴った缶をつかんだ後、姿を消す時にサボテンナイトジャマトが言った「ロットアーブ。」

すでにジャマト語の「ロ」は日本語の「ま」、「ト」は「た」、「ア」は「す」であることがわかっているから、「ロットアーブ。」は「ま〇たすー〇。」となる。

しかし、第1話での使用例と合わせて考えると、ジャマト語の「アーブ」は日本語の「ね」に対応しているという仮説に説得力があるように思われる。この仮説に従えば、「ロットアーブ。」は「ま〇たね。」となる。この台詞が去り際に発せられたことから考えて、「まったね。」という解釈でいいと思う。ここで新たに、ジャマト語の「ッ」は日本語の「っ」に対応していることがわかった。

 

今のところ最も信頼できる対応表は以下のものだ。