『ガルーダの戦士ビマX』第41話:パラレル・ワールドでのレザの戦い
『ガルーダの戦士ビマX』(ガルーダの騎士ビマX、サトリア・ガルーダ・ビマX)(Satria Garuda Bima-X)
第41話:パラレル・ワールドでのレザの戦い(原題:Pertempuran Reza Di Dunia Pararel)
本編に入る前にナーガの戦士コウ(Satria Naga Kou)に扮した倉田てつをが日本語で視聴者に挨拶した。
今回はオープニングが通常と違い、パラレル・ワールドの風景が映る。以下、今回のあらすじは次のとおり。なお、本編での倉田氏の台詞はインドネシア語である。
パラレル・ワールドでレザは捕われている人々を救うためフドーの基地に潜入するが、罠にかかりレザも囚われの身となる。そこで、コウと彼に従う少年アーク(Ark)と出会う。
3人は牢から出され処刑されることになるが、アークの提案で処刑方法は囚人同士が戦うことになり、レザとコウが戦うことになる。ところが、この戦いの途中コウがレザに自分の力を分け与えタラニスを呼ぶ。
ここで、CM前のテロップ:「ナーガの戦士とアザゼルの団結」(Bersatunya Satria Naga dan Azazel)をCM後に見よ。
CM後、コウはタラニスでレザの手かせを壊す。そして、レザはアザゼルに変身。アザゼルとコウはフドーの戦闘員たちと戦う。すると、基地の外にフドーの戦艦が到着。アザゼルとコウは基地の外に出るが、戦艦の攻撃を受ける。アザゼルは戦艦から出たカラス怪人カラックスと戦い、コウは多数の戦闘員と戦う。
アザゼルが苦戦していると、アークがコウに呼びかけて龍の珠に変身する。
ここで、CM前のテロップ:「ナーガの戦士の力の激しさ」(Dahsyatnya Kekuatan Satria Naga )をCM後に見よ。
CM後、コウは龍の珠を手にすると、龍の姿に変身。空を飛んで戦艦と戦う。一方、アザゼルはコウからもらった力を使いナーガ・ブラック・サンダーという必殺技でカラックスを倒す。龍も戦艦を破壊する。
戦いの後、レザは人間の姿に戻ったコウにいろいろと尋ねたかったのだが、コウはアークとともに姿を消してまた放浪の旅に出る。そして、2人は地球でレイと会い、コウはレイにも力を分け与える。レイはコウがかつて(特別編で)洞窟で会った龍だと気付く。コウは龍の姿になって去る。
今回はエンディングも通常とは違い、今回の名場面が紹介された後、コウが「戦士はいつもあちこちにいる」と言う。
次回のサブタイトルは「怪しいレナ」("Rena Yang Mencurigakan")