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『ガルーダの騎士ビマX』第13話:テレビスターの秘密

『ガルーダの騎士ビマX』(ガルーダの戦士ビマX、サトリア・ガルーダ・ビマX)(Satria Garuda Bima-X) 第13話:テレビスターの秘密(原題:Rahasia Bintang Televisi) レイとレナはアティ・カルロッタ(Ati Carlotta)という女性歌手のコンサートに来ていた。ところが、レイのレッド・パワーストーンが光り始めたので、レイは外に出る。すると、アルマジロ怪人グイロ(Guiro Monster Armadillo)が現れる。レイはビマXに変身して怪人と戦う。一方、アティは腕輪が緑色に光り始めたので歌うのを止める。怪人はドラコナーとともに撤退する。 翌日テレビではルスランが「アティ・カルロッタに何が起こったのか?」(Ada Apa Dengan Ati Carlotta? )というタイトルでレポートをしている。 レイとレナは失踪していたアティを見つけるが、そこへルスランも現れる。そして、グイロと戦闘員たちも登場する。レイはビマXに変身して戦う。レナ、アティ、ルスランは戦闘員に追いかけられる。戦闘員に襲われたアティは腕輪の力で戦闘員を石化する。これで一安心と思われたが、ルスランがドラコナーに変身してアティを襲う。そこへ、ビマX・ストームモードが現れてドラコナーと戦う。すると、ドラコナーはグレート・モンスター・ドラコナーにチェンジする。そして、グイロも現れる。ビマXは2人の怪人に苦戦する。 ラストカットでは、「この後に続くメッセージの後に、ついにビマX・アースモードが現れる!」(Setelah pesan-pesan berikut ini, akhirnya Bima-X Earth Mode muncul!)というテロップが表示される。 さて、今回登場した怪人のグイロ(Guiro)という名前は同じスペルの南米の打楽器ギロに由来すると思われる。ギロの外観はアルマジロの甲羅に似ている。ちなみに、チャランゴという南米の弦楽器の胴体にはアルマジロの甲羅が使われることがある。