世界の特撮ヒーロージャーナル

世界中の特撮ヒーローを紹介します。

『ガルーダの騎士ビマX』第11話:緋色の星作戦

『ガルーダの騎士ビマX』(ガルーダの戦士ビマX、サトリア・ガルーダ・ビマX)(Satria Garuda Bima-X) 第11話:緋色の星作戦(原題:Misi Scarlet Bintang) あらすじは次のとおり。 レナは緋色の星(Scarlet Bintang)という赤いダイヤモンドに夢中になっている。ランディがレイに見せた新聞には緋色の星について「恥じらい赤くなるものがジャカルタで開花する!!」(Si Merah Merona Yang Mekar Di Jakarta!! )というキャッチフレーズの広告が載っている。 一方、街には女性を襲って宝石を奪うラフレシア怪人ラフレシアン(Rafflesian Monster Rafflesia)が現れる。レイはビマXに変身して怪人と戦うが苦戦、ラフレシアンは逃げる。 テレビではルスランが「緋色の星という製品に長蛇の列」(Antrian Panjang Produk Scarlet Bintang)というタイトルでレポートする。このレポートではアメスティーナのインタビュー映像も流れる。そして、行列にはレナもいて、アメスティーナから緋色の星をプレゼントされる。 レイたちは怪しい宝石を手放すようにレナに言うが、レナは承知しない。すると、またラフレシアンが女性を襲ったので、レイがビマXに変身して怪人と戦う。しかし、ビマXはまた苦戦、そこでストーム・モードにチェンジして形勢を逆転させ、ガルーダ・ハリケーン・ブラスターで勝った、と思われた。が、そうではなく、ラフレシアンが反撃に転じ、レナの持っていた緋色の星からはビマXを拘束する、つるが飛び出し、ビマXはピンチに陥る。 ラストシーンでは、「ビマXが危ない!」(Bima X dalam bahaya!)、「この後に続くメッセージの後に次回を待て」(Tunggu selanjutnya setelah pesan-pesan berikut ini.)というテロップが表示される。そして、次回予告では「来週同じ曜日同じ時刻に# bimaXをご参照ください」(Sampai jumpa di hari dan jam yang sama minggu depan # bimaX )というメッセージが流される。なお、次回予告のナレーションは異例なことにラフレシアンが担当している。怪人が次回予告のナレーションを務めるのはダンゴムシ怪人ゾイクに続いて2回目。