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『ガルーダの騎士ビマX』第8話:火の力をもつ料理人よ、戦いなさい!

『ガルーダの騎士ビマX』(ガルーダの戦士ビマX、サトリア・ガルーダ・ビマX)(Satria Garuda Bima-X) 第8話:火の力をもつ料理人よ、戦いなさい!(原題:Pemasak Berkekuatan Api, Berjuanglah!) あらすじは次のとおり。ダンゴムシ怪人ゾイク(Zoik)はスーパーマーケットを襲い食材を集める。そこへ、レイが登場、ビマXに変身して、怪人と戦う。途中でビマXはストーム・モードにチェンジして攻撃するが、怪人に逃げられてしまう。 門に「売り物件」(Di Jual)の掲示がはられているレストランでレナは怪人のために料理を作る。食後怪人が眠っている間にレナは「あきらめてはいけない」(Jangan Menyerah)と書かれている皿を見つける。これは怪人の腹の中にいるイワンおじさんが書いたものだ。イワンおじさんはレナの両親から送られた装置を使ってレイとランディに通信してレナの居場所を伝える。 レイとランディはそこへ行き、レナを救う。ランディはレイを援護するため武器を作ってきていた。ランディがレナに見せたノートには「注意(Perhatian)、この調合は危険(Ramuan ini Berbahaya)! 何度もくしゃみを引き起こす(Menyebabkan Bersin-Bersin)」と書かれている。この武器のおかげで怪人がくしゃみをして腹の中にあったものがすべて外に出てイワンおじさんは助かるのだが、ビマXも戦闘中くしゃみで苦しむことになる。 ビマXが怪人の体内に入ると、怪人が爆発、この後ビマXがまた姿を現す。 最後に、レナは両親から届いた手紙を読む。この手紙には彼らは子どもたちに危険が及ばないようにするためインドネシア国内を転々としていると書かれていた。