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『ガルーダの騎士ビマX』第2話:急げ! 噴火災害から地球を救え

『ガルーダの騎士ビマX』(サトリア・ガルーダ・ビマX)(Satria Garuda Bima-X) 第2話:急げ! 噴火災害から地球を救え(原題:Cepat! Selamatkan Bumi Dari Bencana Letusan) まず、あらすじは次のとおり。 レザ・アラムシャー大臣が火山について記者からの質問に答える。この時画面に表示されている大臣の肩書は資源探索保護大臣(Menteri pencaharian dan pelestarian sumber daya) 、ニュースのタイトルは 「謎の火山出現現象」(Fenomena munculnya gunung berapi misterius)、流れるテロップでは「謎の火山が1つジャカルタに現れる。謎の火山の出現は頻発する地震の原因だ」(Sebuah gunung berapi misterius muncul di Jakarta. Munculnya gunung berapi misterius menyebabkan gempa yang cukup…) と表示されている。 レイとレザはジャカルタに出現した火山の調査に向かう。火山のある地域は立ち入りが規制されており、レイとレザは警備員に追い返される。この時の入口の掲示には、「警告。この地域への立ち入り禁止」(Peringatan. Dilarang memasuki kawasan ini)と書かれている。 その後火山の近くでレイとレザは再生したカニ怪人バキューラに遭遇する。レイはビマXに変身してバキューラと戦う。一方、レザは火山に向かい、火口付近で突如現れたグリッター・ビマと話す。そして、レザはアザゼルに変身して火山の中に入る。火山の底には巨大なカニがおり、アザゼルはこれと戦う。 ビマXはガルーダ・フレーミング・スラッシュで今度は完全にバキューラを倒す。アザゼルもカニ怪獣を倒す。 テレビでは記者のクリス・ルスランが火山についてレポートする。ニュースのタイトルは「制御下にある火山の状況」(Situasi gunung berapi terkendali)、流れるテロップでは「資源探索保護省の研究機関」(Badan riset kementerian pencaharian dan penelitian)と表示されている。 なお、番組のFacebook等では発表されていることだが、レザ・アラムシャーの正体はレクソールで、クリス・ルスランの正体はドラコナーだ。 劇中で使われているインドネシア語のpencaharianという単語はpencarianと同じ意味である。